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【手倉森ジャパン】2016 リオ五輪 VSナイジェリア 敗戦を振り返る・・・ [五輪]

いよいよ始まったリオ五輪。


先陣をきって手倉森ジャパンが

ナイジェリアとの初戦を戦った。

japan_rio_ni.jpg

結果は4-5。

敗戦・・・。


ミス、ミス、ミス・・・

ミスの連続で自滅。


目があてられないようなミスの連続に

思わずため息が漏れた。



2014のW杯を戦ったA代表の経験が

五輪代表に活かされていない。。。



正直、率直にそう感じる試合内容だった。


OA枠で招集した藤春、塩谷、興梠。


いずれの選手も出場したが精彩を欠いた。


なぜW杯であの時経験を積んだ選手を

一人として連れていかなかったのか?

連れていけなかったのか?


国際大会ほど、そして初戦ほど

そうした経験値が必要とされるのに…。


そう感じざるを得なかった。

後半へ続く↓

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もちろんまだ大会は終わっていない。

あきらめるの尚早で敗退論戦なんど繰り広げ

たくもないが、手痛い一敗となったことに変わりはない。


その点、対照的にOA枠を

最善の策として講じたナイジェリア。

MFジョン・オビ・ミケル(チェルシー)は

先にも述べたようにW杯経験者であり、

散漫になりがちなチームをまとめあげる

絶妙なリーダーシップを発揮し、

ゲームを、見方をコントロールし続けた。


日本でいえばプレータイプは違えど、

ガンバ大阪の遠藤や

フランクフルトの長谷部が該当しよう。


彼がピッチの中にいたことで

移動問題に揺れたチームは

ピッチの中で躍動し、

サムライたちを翻弄し

敗戦にまで追いやって見せた。



いったいどんな準備をしてきたのか?


サムライたち(日本代表選手)の多くは

精彩を欠き、高温多湿の

マナウスの地で

輝きを失っていた。


メンタル面、コンディショニング面において

適切なコンロ-ルができていなかったのは明白だ。



一体、W杯の予選敗退の経験は

なんだったのか?


世代は違えど、何も経験が生かされ

いなかったような気がしてならない。


日本サッカー界は岐路に立たされていると感じる。

国内のサッカー環境のそれは確かに

恵まれたものとなってきているが、

一方で国際大会におけるメンタリティーや

フィジカルコンタクトには危惧すべき

重大な問題が課されているといって

過言ではない。



対戦したナイジェリアが

過酷なスケジュールの末に

いとも簡単に勝利してみせた

この結果を真摯に受け止める

必要があるはずだ。



環境が良いだけでは

「勝てない」

のだ。



ナイジェリア代表 5-4 日本代表

【得点者】
1-0 7分 サディク・ウマル(ナイジェリア)
1-1 9分 興梠慎三(PK)(日本)
1-2 11分 オゲネカロ・エテボ(ナイジェリア)
2-2 12分 南野拓実(日本)
3-2 42分 オゲネカロ・エテボ(ナイジェリア)
4-2 51分 オゲネカロ・エテボ(ナイジェリア)
5-2 66分 オゲネカロ・エテボ(ナイジェリア)
5-3 70分 浅野拓磨(日本)
5-4 90+5分 鈴木武蔵(日本)

出典:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160805-00476441-soccerk-socc
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