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[W杯 2014 ]ベルギーが死闘120分を制し、28年ぶりベスト8進出!延長の末に・・・FWルカクが大活躍! [W杯]

◆決勝トーナメント1回戦 ベルギー2×1アメリカ

前半開始早々から素早い攻撃で相手を攻め立てる両者。
ベルギーはエデン・アザール、フェライニを中心に相手ゴールに攻め入るが
GKハワードを中心とした鉄壁の守備を崩すことができない。

対してアメリカもデンプシーやジョーンズを中心に相手ゴールを脅かすが
ベルギーもGKクルトワが立ちはだかり、ゴールを許さない。

GKの目覚しい活躍が目立つ今大会。
両者は幾度となく決定機を迎えるが均衡をやぶれずに緊迫した試合展開が続いた。

後半31分、途中出場のミララスが決定機を迎える。
オリギが巧みなトラップでDFを抜き去り、ミララスへ絶妙なスルーパスを通す。
ミララスは逆サイドを狙ってシュートを放つがまたしてもハワードが立ちはだかり、
足一本でシュートブロック。

さらには後半34分、エデン・アザールがクロスボールに反応し完全に枠を捕らえるシュートを放つが
またしてもハワードがセーブ。

ベルギー優勢の時間帯が続いたが、GKハワードのスーパーセービングでピンチを凌ぎ続けるアメリカ。

息を呑む展開が続く。


試合は0-0のまま延長へ突入。

延長、ベルギーはここまで温存させていたFWルカクを投入。

そのルカクが期待に答える。

延長前半3分、ルカクが右サイドを突破してバイタルエリアに進入。
ペナルティエリア右からデブライネにパスを繋ぐと、
これを受けたデブライネが右足を振り抜き、アメリカゴールへ突き刺さり、
遂にベルギーが先制!

さらには延長前半15分、エデン・アザール→デブライネと繋ぎ、ペナルティエリア手前からスルーパスを送る。
これに反応したのは、”ルカク”。

迷わず左足を振りぬいたシュートは豪快にアメリカゴールへと突き刺さり、試合を決定づける。


その後、アメリカを反撃に出て猛攻を仕掛ける。

延長2分、ブラッドリー浮き球のパスを送ると、延長後半に投入されたばかりの19歳新鋭グリーンが抜け出し、ダイレクトで右足を振り抜く。

このシュートがGKクルトワの手をかすめながらゴールへ吸い込まれ1点を返す。

しかしその後の反撃は実らず、試合は2-1で終了のホイッスル。

死闘の120分を制したのは、ベルギーだった。

ベルギーにとっては嬉しい28年ぶりベスト8進出となる。











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