【画像 W杯 準決勝】アルゼンチン死闘120分の末ファイナルへ!PKでオランダ破る! [W杯]
(後半36分投入されるFWアグエロ)
◆決勝トーナメント 準決勝 オランダ0×0アルゼンチン(PK)
日本時間5時00分キックオフ スタジアム:アレナ・デ・サンパウロ
試合は前日のブラジル×ドイツ戦とは打って変わり、拮抗した試合展開となった。
前半よりお互いに守備を固めつつチャンスを見計らってゴールに迫る。
アルゼンチンはメッシ、オランダはロッベンを中心に攻撃を組み立てじわじわと好機を演出するが
いずれもゴールに結びつけることができない。
スコアレスのまま前半を終え、後半へ。
オランダはインディに代え、ヤンマートを投入。
アルゼンチンはメンバー交代なし。
後半も拮抗した展開が続く・・・
オランダはスナイデルやファン・ペルシー、
アルゼンチンもイグアイン、エセキエル・ ラベッシが決定機を迎えるが
いずれもゴール成らず。
アルゼンチンは後半終盤メンバー交代に動く。
36分ペレスに代え、18パラシオ、
37分にイグアインに代え、アグエロを投入し攻めに出る。
逆にオランダは後半終了間際にロッペンが決定を生み出すが、
アルゼンチンの固いディフェンスに遭いゴールを割れず。
結局、後半終了まで得点は生まれないまま試合は勝負の延長戦へ。
ボール保有率を高め優勢に立つオランダ。
パスを回しながらロッッベンにボールを入れてチャンスを作り出そうとするが
思うように攻めきれず。
対してアルゼンチンはカウンターからメッシを中心にゴールを狙うがこちらもゴールには至らない。
ベンチから祈るようにから試合を見守るディマリアの姿・・・。
延長後半10分、アルゼンチンに絶好機が訪れる。
ペナルティエリア内に繰りされた浮き球のスルーパスにパラシオが反応し抜け出すと、GK1対1に・・・これをヘディングで合わせループシュートでゴール狙うが高さが足りず、GKシレッセンにあっさりとキャッチされてしまう。
疲れの見える両者、この後もホイッスルが鳴るまで攻撃をしかけるが、やはりゴールは生まれず・・・。
オランダは交代枠の3人を使いきっており、前節PK要員として起用されたクルルは投入できず。
シレッセンに命運がかかる。
そして試合は運命のPK戦へ・・・。
[ ブラジルW杯 準決勝 ]ドイツ決勝へ!ブラジルに7-1の歴史的大勝利 ! [W杯]
◆決勝トーナメント 準決勝 ブラジル1×7ドイツ
日本時間5時00分キックオフ スタジアム:イスタジオ ミネイロン
スターティングメンバーは以下の通り▽
ブラジル: 4-5-1 監督ルイス・フェリペ・スコラーリ
GK 12 ジュリオ セーザル
DF 13 ダンテ
DF 4 ダビド・ルイス
DF 6 マルセロ
DF 23 マイコン
MF 17 ルイス・グスタボ
MF 5 フェルナンジーニョ
MF 11 オスカル
FW 7 フッキ
FW 20 ベルナルジ
FW 9 フレッジ
リザーブ(控え):
GK 1 ジェフェルソン
GK 22 ビクトル
DF 2 ダニエウアウベス
DF 14 マクスウェル
DF 15 エンリケ
MF 8 パウリーニョ
MF 16 ラミレス
MF 18 エルナネス
MF 19 ウィリアン
FW 21 ジョー
DF 3 チアゴ・シウバ 累積により欠場
FW 10 ネイマール 負傷(骨折)により欠場
ドイツ: 4-5-1 監督 ヨアヒム・レーブ
GK 1 マヌエル・ノイアー
DF 4 ベネディクト・ヘーベデス
DF 5 マッツ フンメルス
DF 20 ジェローム・ボアテング
MF 6 サミ ケディラ
MF 7 バスティアン・シュバインシュタイガー
MF 8 メスト・エジル
MF 16 フィリップ・ラーム
MF 18 トニ・クロース
FW 11 ミロスラフ・クローゼ
FW 13 トーマス・ミュラー
リザーブ(控え):
GK 12 ロン・ロベルト・ツィーラー
GK 22 ロマン・バイデンフェラー
DF 2 ケビン・グロスクロイツ
DF 3 マティアス・ギンター
DF 15 エリック・ドゥルム
DF 17 ペア・メルテザッカー
MF 14 ユリアン・ドラクスラー
MF 23 クリストフ・クラマー
FW 9 アンドレ ・シュールレ
FW 10 ルーカス・ポドルスキ
FW 19 マリオ・ゲッツェ
処々にメンバー構成の変更が見うけらる両チーム。
ブラジルはチアゴシウバに代えてダンテを配置、
ネーマールの穴には新鋭ベルナルジを起用。
ボランチは出場停止明けのルイス・グスタボとフェルナンジーニョの組み合わせ。
マイコンは前節に続いて先発出場し、その他はこれまでと同じ構成。
一方でドイツは、クローゼが今大会初となる先発出場。
トップ下で大役をに抜擢され大ベテランの経験が大舞台で真価を問われる。
その他のメンバーは前節代わりなく、トーマス・ミュラー、トニ・クロース、メスト・エジルが前線に並び、
ボランチにはバスティアン シュバインシュタイガー、サミ・ケディラが起用された。
試合は開始早々から思いもよらない展開に。
前半17分、CKでキッカーはクロースが右足でクロスを送るとゴール前のトーマス・ミュラーが難なく右足で合わせ先制点。ブラジルは足が重く、チウバシウバとネイマールの抜けた穴は完全にもぬけの殻と化し、あっさりと失点を許してしまう。
このゴールで集中力の切れたブラジルは前半23分クローゼにW杯通産最多得点となる16得点目をあっさりと許し、前半25分、前半26分にトニ・クロース、さらには前半29分サミ ケディラ今対会初ゴールを奪われ、早くも敗退ムードに包まれる。あまりの惨状にサポーターは泣き出す始末。
後半、ブラジルはフッキに代えラミレス、フェルナンジーニョに代えパウリーニョを投入。
ドイツはマッツ フンメルスに代え、ペア・メルテザッカーを投入し早くも次戦に向け”備え”を始める。
後半はブラジルペースで試合進む、立ち上がりからオスカルやパウリーニョが決定機を迎えるが、尽(ことごと)く
GKマヌエル・ノイアーに弾き返されてしまう。
守備をガッチリと固めるドイツを相手に攻めあぐねるブラジル。
棒線一方の展開が続き、得点は生まれない。終いにはFWフレッジにボールが渡ればブーイングが起こる有様。
そして最後にオスカルが一点を返すのがやっと。
ドイツは後半24分、34分に途中交代で投入されたアンドレ・シュールレが2点を加え、
歴史的大勝で決勝戦へと駒を進めた。
完全に王国サッカーが崩壊した。
対してドイツはこれ以上にない圧勝劇。
決勝の舞台に向けて最高の準備が整った。
ヨアヒム・レーブの采配はピシャリとはまり、敏腕ぶりは見事だった。
間違いなくドイツはタイトル取るに相応しいと言えるだろう。
決勝での彼らのプレーに期待したい。
次戦の相手は、「オランダVSアルゼンチンの勝者」。
正直今日のセレソンには失望した。
期待とは裏腹に、準決勝でこんなにもみじめな王国の姿を見たくはなかった。
スコラーリの采配にも甚だ疑問が残る。
なぜこれだけ屈強で頑丈なドイツ相手にネイマール不在に相応しい戦術、メンバー構成を執らなかったのか。
フレッジを前に一枚置いてその後ろにフッキ、ベルナルジ、オスカルを並べたところで相手にとってはなんの脅威にもならない。
もっと厚みのある攻撃をできるメンバー選考、配置を施すべきであったように思う。
W杯はまだ終わらないが、開催国の夢物語は儚く終わりを告げた。
日本時間5時00分キックオフ スタジアム:イスタジオ ミネイロン
スターティングメンバーは以下の通り▽
ブラジル: 4-5-1 監督ルイス・フェリペ・スコラーリ
GK 12 ジュリオ セーザル
DF 13 ダンテ
DF 4 ダビド・ルイス
DF 6 マルセロ
DF 23 マイコン
MF 17 ルイス・グスタボ
MF 5 フェルナンジーニョ
MF 11 オスカル
FW 7 フッキ
FW 20 ベルナルジ
FW 9 フレッジ
リザーブ(控え):
GK 1 ジェフェルソン
GK 22 ビクトル
DF 2 ダニエウアウベス
DF 14 マクスウェル
DF 15 エンリケ
MF 8 パウリーニョ
MF 16 ラミレス
MF 18 エルナネス
MF 19 ウィリアン
FW 21 ジョー
DF 3 チアゴ・シウバ 累積により欠場
FW 10 ネイマール 負傷(骨折)により欠場
ドイツ: 4-5-1 監督 ヨアヒム・レーブ
GK 1 マヌエル・ノイアー
DF 4 ベネディクト・ヘーベデス
DF 5 マッツ フンメルス
DF 20 ジェローム・ボアテング
MF 6 サミ ケディラ
MF 7 バスティアン・シュバインシュタイガー
MF 8 メスト・エジル
MF 16 フィリップ・ラーム
MF 18 トニ・クロース
FW 11 ミロスラフ・クローゼ
FW 13 トーマス・ミュラー
リザーブ(控え):
GK 12 ロン・ロベルト・ツィーラー
GK 22 ロマン・バイデンフェラー
DF 2 ケビン・グロスクロイツ
DF 3 マティアス・ギンター
DF 15 エリック・ドゥルム
DF 17 ペア・メルテザッカー
MF 14 ユリアン・ドラクスラー
MF 23 クリストフ・クラマー
FW 9 アンドレ ・シュールレ
FW 10 ルーカス・ポドルスキ
FW 19 マリオ・ゲッツェ
処々にメンバー構成の変更が見うけらる両チーム。
ブラジルはチアゴシウバに代えてダンテを配置、
ネーマールの穴には新鋭ベルナルジを起用。
ボランチは出場停止明けのルイス・グスタボとフェルナンジーニョの組み合わせ。
マイコンは前節に続いて先発出場し、その他はこれまでと同じ構成。
一方でドイツは、クローゼが今大会初となる先発出場。
トップ下で大役をに抜擢され大ベテランの経験が大舞台で真価を問われる。
その他のメンバーは前節代わりなく、トーマス・ミュラー、トニ・クロース、メスト・エジルが前線に並び、
ボランチにはバスティアン シュバインシュタイガー、サミ・ケディラが起用された。
試合は開始早々から思いもよらない展開に。
前半17分、CKでキッカーはクロースが右足でクロスを送るとゴール前のトーマス・ミュラーが難なく右足で合わせ先制点。ブラジルは足が重く、チウバシウバとネイマールの抜けた穴は完全にもぬけの殻と化し、あっさりと失点を許してしまう。
このゴールで集中力の切れたブラジルは前半23分クローゼにW杯通産最多得点となる16得点目をあっさりと許し、前半25分、前半26分にトニ・クロース、さらには前半29分サミ ケディラ今対会初ゴールを奪われ、早くも敗退ムードに包まれる。あまりの惨状にサポーターは泣き出す始末。
後半、ブラジルはフッキに代えラミレス、フェルナンジーニョに代えパウリーニョを投入。
ドイツはマッツ フンメルスに代え、ペア・メルテザッカーを投入し早くも次戦に向け”備え”を始める。
後半はブラジルペースで試合進む、立ち上がりからオスカルやパウリーニョが決定機を迎えるが、尽(ことごと)く
GKマヌエル・ノイアーに弾き返されてしまう。
守備をガッチリと固めるドイツを相手に攻めあぐねるブラジル。
棒線一方の展開が続き、得点は生まれない。終いにはFWフレッジにボールが渡ればブーイングが起こる有様。
そして最後にオスカルが一点を返すのがやっと。
ドイツは後半24分、34分に途中交代で投入されたアンドレ・シュールレが2点を加え、
歴史的大勝で決勝戦へと駒を進めた。
完全に王国サッカーが崩壊した。
対してドイツはこれ以上にない圧勝劇。
決勝の舞台に向けて最高の準備が整った。
ヨアヒム・レーブの采配はピシャリとはまり、敏腕ぶりは見事だった。
間違いなくドイツはタイトル取るに相応しいと言えるだろう。
決勝での彼らのプレーに期待したい。
次戦の相手は、「オランダVSアルゼンチンの勝者」。
正直今日のセレソンには失望した。
期待とは裏腹に、準決勝でこんなにもみじめな王国の姿を見たくはなかった。
スコラーリの采配にも甚だ疑問が残る。
なぜこれだけ屈強で頑丈なドイツ相手にネイマール不在に相応しい戦術、メンバー構成を執らなかったのか。
フレッジを前に一枚置いてその後ろにフッキ、ベルナルジ、オスカルを並べたところで相手にとってはなんの脅威にもならない。
もっと厚みのある攻撃をできるメンバー選考、配置を施すべきであったように思う。
W杯はまだ終わらないが、開催国の夢物語は儚く終わりを告げた。
[W杯 2014準々決勝]オランダ死闘を制す!O-OでPK戦の末、ベスト4進出!指揮官の采配ピタリ! [W杯]
◆決勝トーナメント 準々決勝 オランダ0×0コスタリカ(PK4-3)
日本時間5時00分キックオフ スタジアム:アレナ・フォンチ・ノバ
スターティングメンバーは以下の通り▽
オランダ:
GK 1 ヤスパー・シレッセン
DF 2 ロン・フラール
DF 3 ステファン。デ・フライ
DF 4 ブルーノ・マルティンス・インディ
DF 5 ダレイ ・ブリント
MF 10 ウェスレイ スナイデル
MF 20 ジョルジニオ・ワイナルドゥム
FW 9 ロビン・ファンペルシー
FW 11 アリエン・ロッベン
FW 15 ディルク・カイト
FW 21 メンフィス・デパイ
リザーブ(控え):
GK 22 ミヘル・フォルム
GK 23 ティム・クルル
DF 7 ダリル・ヤンマート
DF 12 パウル・フェルハーフ
DF 13 ヨエル・フェルトマン
DF 14 テレンセ・コンゴロ
MF 8 ジョナサン・デ・グズマン
MF 16 ヨルディ・クラシー
FW 17 イェレマ・イン レンス
FW 19 クラースヤン・フンテラール
コスタリカ:
GK 1 ケイラー・ナバス
DF 2 ジョニー・アコスタ
DF 3 ジャンカルロ・ゴンサレス
DF 4 ミチャエル・ウマニャ
DF 1 フニオル・ディアス
DF 16 クリスティアン・ガンボア
MF 5 セルソ・ボルヘス
MF 7 クリスティアン・ボラニョス
MF 17 ジェルトシン・テヘダ
FW 9 ジョエル・キャンベル
FW 10 ブライアン・ルイス
リザーブ(控え):
GK 18 パトリック ペンベルトン
GK 23 ダニエル カンブロネロ
DF 8 ダベ ミリエ
DF 12 ウェイロン・フランシス
MF 11 ミチャエル・バランテス
MF 13 オスカル・グラナドス
MF 20 ディエゴ・カルボ
MF 22 ホセ・クベロ
FW 14 ランダル・ブレネス
FW 21 マルコス・ウレーニャ
試合総括:
試合は序盤から実力あるオランダが圧倒的なボール支配率でコスタリカを攻め立て試合を有利に進める。
それに対して圧倒的な守備力でゴールを守りながら度重なるピンチを凌ぎ続けるコスタリカ。
前評判通り、両者のストロングポイントが最大限に発揮され拮抗したゲーム展開に。
0-0のまま後半を迎える。
後半も立ち上がりからロッペンのドリブル突破を中心に次々とチャンスを作り出すオランダ。
だが、得点は一向に生まれない。
後半36分、オランダに生まれる。
ロッペンがドリブルで左サイドペナルティエリア付近へ侵入しようと試みると、
コスタリカDFジャンカルロ・ゴンサレスに倒され、ペナルティエリア手前の左からのFKを獲得。
このチャンスにキッカーはウェスレイ・スナイデル。
鋭く回転掛かったボールはゴールニアサイドをつくが、惜しくもゴールポストに阻まれてしまう・・・。
渋い表情を浮かべるオランダ選手。
さらには後半39分、ロビン・ファンペルシーがペナルティエリア右で右足を振り抜くがGKケイラー・ナバスが立ちはだかり、ゴールを割ることができない。
その後も攻めきろうとするオランダ。
ロッペンがペナルティエリア付近でPKを狙ったファールを誘うドリブルを幾度となく試みるが、
狙い通りにはいかず。
結局スコアレスドローのまま90分を終える。
延長前半12分、オランダは左サイドペナリティエリア付近からロッペンが放ったシュートがコスタリカDFの腕に当たったと見る判定でFKを獲得。疑惑のわく判定ではあったが、好機を迎える。
キッカーはロッペン。
左足で鋭いシュートを放つがコスタリカDFの壁に阻まれ得点には至らず・・・。
後半も攻めるに攻めるオランダ。
度重なるチャンスにGKケイラー・ナバスを中心としたコスタリカの鉄壁な守備が立ちはだかり
得点を割ることができない・・・。
PKを覚悟したオランダ指揮官のルイス・ファン・ハールは終了間際に
GKヤスパー・シレッセンに代え、PK要員のGKミヘル・フォルムを投入。
結局、スコアレスのまま試合は運命のPK戦へ突入する。
先行はコスタリカ、
一人目は、セルソ・ボルヘス 〇
オランダ一人目は、ロビン・ファンペルシー 〇
コスタリカ2人目、ブライアン・ルイス ×
オランダ2人目、アリエン・ロッベン 〇
コスタリカ3人目、ジャンカルロ・ゴンサレス 〇
オランダ3人目、ウェスレイ スナイデル 〇
コスタリカ4人目、クリスティアン・ボラニョス 〇
オランダ4人目、ディルク・カイト 〇
コスタリカ5人目、ミチャエル・ウマニャ ×
オランダ勝利。
指揮官ルイス・ファン・ハールの采配が”ピタリ”とはまったオランダ。
GKヤスパー・シレッセンに代わって投入されたGKミヘル・フォルムが期待に答え、獅子奮迅の活躍でPK戦の末、
オランダをベスト4へと導いてみせた。
対して誇り高く、120分集中力を欠かすことなく徹底した守備を披露したコスタリカ。
ピンチを凌ぎ続けた末に、PK戦で敗れたものの印象深い鉄壁の守備力を呈し大会を去ることとなった。
オランダの準決勝の相手は「アルゼンチン」。
(写真はスーパーセーブを連発したケイラー・ナバス)
日本時間5時00分キックオフ スタジアム:アレナ・フォンチ・ノバ
スターティングメンバーは以下の通り▽
オランダ:
GK 1 ヤスパー・シレッセン
DF 2 ロン・フラール
DF 3 ステファン。デ・フライ
DF 4 ブルーノ・マルティンス・インディ
DF 5 ダレイ ・ブリント
MF 10 ウェスレイ スナイデル
MF 20 ジョルジニオ・ワイナルドゥム
FW 9 ロビン・ファンペルシー
FW 11 アリエン・ロッベン
FW 15 ディルク・カイト
FW 21 メンフィス・デパイ
リザーブ(控え):
GK 22 ミヘル・フォルム
GK 23 ティム・クルル
DF 7 ダリル・ヤンマート
DF 12 パウル・フェルハーフ
DF 13 ヨエル・フェルトマン
DF 14 テレンセ・コンゴロ
MF 8 ジョナサン・デ・グズマン
MF 16 ヨルディ・クラシー
FW 17 イェレマ・イン レンス
FW 19 クラースヤン・フンテラール
コスタリカ:
GK 1 ケイラー・ナバス
DF 2 ジョニー・アコスタ
DF 3 ジャンカルロ・ゴンサレス
DF 4 ミチャエル・ウマニャ
DF 1 フニオル・ディアス
DF 16 クリスティアン・ガンボア
MF 5 セルソ・ボルヘス
MF 7 クリスティアン・ボラニョス
MF 17 ジェルトシン・テヘダ
FW 9 ジョエル・キャンベル
FW 10 ブライアン・ルイス
リザーブ(控え):
GK 18 パトリック ペンベルトン
GK 23 ダニエル カンブロネロ
DF 8 ダベ ミリエ
DF 12 ウェイロン・フランシス
MF 11 ミチャエル・バランテス
MF 13 オスカル・グラナドス
MF 20 ディエゴ・カルボ
MF 22 ホセ・クベロ
FW 14 ランダル・ブレネス
FW 21 マルコス・ウレーニャ
試合総括:
試合は序盤から実力あるオランダが圧倒的なボール支配率でコスタリカを攻め立て試合を有利に進める。
それに対して圧倒的な守備力でゴールを守りながら度重なるピンチを凌ぎ続けるコスタリカ。
前評判通り、両者のストロングポイントが最大限に発揮され拮抗したゲーム展開に。
0-0のまま後半を迎える。
後半も立ち上がりからロッペンのドリブル突破を中心に次々とチャンスを作り出すオランダ。
だが、得点は一向に生まれない。
後半36分、オランダに生まれる。
ロッペンがドリブルで左サイドペナルティエリア付近へ侵入しようと試みると、
コスタリカDFジャンカルロ・ゴンサレスに倒され、ペナルティエリア手前の左からのFKを獲得。
このチャンスにキッカーはウェスレイ・スナイデル。
鋭く回転掛かったボールはゴールニアサイドをつくが、惜しくもゴールポストに阻まれてしまう・・・。
渋い表情を浮かべるオランダ選手。
さらには後半39分、ロビン・ファンペルシーがペナルティエリア右で右足を振り抜くがGKケイラー・ナバスが立ちはだかり、ゴールを割ることができない。
その後も攻めきろうとするオランダ。
ロッペンがペナルティエリア付近でPKを狙ったファールを誘うドリブルを幾度となく試みるが、
狙い通りにはいかず。
結局スコアレスドローのまま90分を終える。
延長前半12分、オランダは左サイドペナリティエリア付近からロッペンが放ったシュートがコスタリカDFの腕に当たったと見る判定でFKを獲得。疑惑のわく判定ではあったが、好機を迎える。
キッカーはロッペン。
左足で鋭いシュートを放つがコスタリカDFの壁に阻まれ得点には至らず・・・。
後半も攻めるに攻めるオランダ。
度重なるチャンスにGKケイラー・ナバスを中心としたコスタリカの鉄壁な守備が立ちはだかり
得点を割ることができない・・・。
PKを覚悟したオランダ指揮官のルイス・ファン・ハールは終了間際に
GKヤスパー・シレッセンに代え、PK要員のGKミヘル・フォルムを投入。
結局、スコアレスのまま試合は運命のPK戦へ突入する。
先行はコスタリカ、
一人目は、セルソ・ボルヘス 〇
オランダ一人目は、ロビン・ファンペルシー 〇
コスタリカ2人目、ブライアン・ルイス ×
オランダ2人目、アリエン・ロッベン 〇
コスタリカ3人目、ジャンカルロ・ゴンサレス 〇
オランダ3人目、ウェスレイ スナイデル 〇
コスタリカ4人目、クリスティアン・ボラニョス 〇
オランダ4人目、ディルク・カイト 〇
コスタリカ5人目、ミチャエル・ウマニャ ×
オランダ勝利。
指揮官ルイス・ファン・ハールの采配が”ピタリ”とはまったオランダ。
GKヤスパー・シレッセンに代わって投入されたGKミヘル・フォルムが期待に答え、獅子奮迅の活躍でPK戦の末、
オランダをベスト4へと導いてみせた。
対して誇り高く、120分集中力を欠かすことなく徹底した守備を披露したコスタリカ。
ピンチを凌ぎ続けた末に、PK戦で敗れたものの印象深い鉄壁の守備力を呈し大会を去ることとなった。
オランダの準決勝の相手は「アルゼンチン」。
(写真はスーパーセーブを連発したケイラー・ナバス)
[W杯 2014 準々決勝速報]ブラジル先制!CKでチアゴ・シウバが先制弾! [W杯]
前半5分、ブラジル先制!
ネイマールの絶妙なCKにチアゴ・シウバが走りこみ、
足で合わせて先制弾!
ブラジルがあっけなく先制しコロンビアをリード。
すぐさま反撃に出るコロンビアはグアドラードがブラジルゴールに襲い掛かるが決まらず。
ネイマールの絶妙なCKにチアゴ・シウバが走りこみ、
足で合わせて先制弾!
ブラジルがあっけなく先制しコロンビアをリード。
すぐさま反撃に出るコロンビアはグアドラードがブラジルゴールに襲い掛かるが決まらず。
[W杯 2014]ネイマール×ハメス・ロドリゲス 歴史的一戦が目前に迫る・・・”新たなる宿命対決”の始まりか? [W杯]
いよいよ”運命の一戦”が迫ってきた。
W杯2014 決勝トーナメント 準々決勝、ブラジル×コロンビア
バルセロナ(スペイン)に所属するセレソンことブラジル代表の神的エース・ネイマール(22)と、
モナコ(フランス)所属のコロンビア代表、新鋭エース・ハメス・ロドリゲス(22)が母国の進退を
懸けて、歴史的”運命の一戦”に望む。
言わずとしれた世界最高峰のスーパースターにまで成長したネイマールに対し、
今大会まで無名であったハメス・ロドリゲス。
奇しくも両者は日本でいえば同じ歳の生まれであり、22歳。
ここで両者のprofileとこれまでのサッカー人生のcareer を簡単に振り返ってみよう。
まずはネイマール(Neymar)▽
1992年2月5日生まれ 175cm 64kg
サントスFC(ブラジル) 下部組織 11歳で入団~
↓
サントスFC 2009~
↓
FCバルセロナ 2013~
ネイマールの魅力が詰まったプレー動画▽
Neymar 2014 ● Amazing Skills & Goals Show
※動画の著作権は配信元に帰属します。
続いて、ハメス・ロドリゲス(James Rodriguez)▽
1991年7月12日 180cm 78kg
エンビガドFC(コロンビア) 2006~ プロデビュー
↓
CAバンフィエルド(アルゼンチン) 2008~
↓
FCポルト 2010~
↓
ASモナコ 2013-
ハメスロドリゲスの魅力が詰まったプレー動画を▽
James Rodríguez A.S Monaco
Skills, Goals & Assists ▽
※動画の著作権は配信元に帰属します。
実績も所属クラブも超一流のエリート育ちネイマールと、
地道な努力で無名クラブからのし上って来たハメス・ロドリゲス。
全くの別ルートで歩んできた両者が世界最高の舞台で凌ぎを削る歴史的瞬間に、
我々は今まさに立ち会おうとしている。
天才とも努力の結晶とも言える彼らの超絶プレーをしかと目に焼き付けよう。
きっと歴史に残るような好ゲームになるに違いない。
W杯2014 決勝トーナメント 準々決勝、ブラジル×コロンビア
バルセロナ(スペイン)に所属するセレソンことブラジル代表の神的エース・ネイマール(22)と、
モナコ(フランス)所属のコロンビア代表、新鋭エース・ハメス・ロドリゲス(22)が母国の進退を
懸けて、歴史的”運命の一戦”に望む。
言わずとしれた世界最高峰のスーパースターにまで成長したネイマールに対し、
今大会まで無名であったハメス・ロドリゲス。
奇しくも両者は日本でいえば同じ歳の生まれであり、22歳。
ここで両者のprofileとこれまでのサッカー人生のcareer を簡単に振り返ってみよう。
まずはネイマール(Neymar)▽
1992年2月5日生まれ 175cm 64kg
サントスFC(ブラジル) 下部組織 11歳で入団~
↓
サントスFC 2009~
↓
FCバルセロナ 2013~
ネイマールの魅力が詰まったプレー動画▽
Neymar 2014 ● Amazing Skills & Goals Show
※動画の著作権は配信元に帰属します。
続いて、ハメス・ロドリゲス(James Rodriguez)▽
1991年7月12日 180cm 78kg
エンビガドFC(コロンビア) 2006~ プロデビュー
↓
CAバンフィエルド(アルゼンチン) 2008~
↓
FCポルト 2010~
↓
ASモナコ 2013-
ハメスロドリゲスの魅力が詰まったプレー動画を▽
James Rodríguez A.S Monaco
Skills, Goals & Assists ▽
※動画の著作権は配信元に帰属します。
実績も所属クラブも超一流のエリート育ちネイマールと、
地道な努力で無名クラブからのし上って来たハメス・ロドリゲス。
全くの別ルートで歩んできた両者が世界最高の舞台で凌ぎを削る歴史的瞬間に、
我々は今まさに立ち会おうとしている。
天才とも努力の結晶とも言える彼らの超絶プレーをしかと目に焼き付けよう。
きっと歴史に残るような好ゲームになるに違いない。
[W杯 2014 ]ベルギーが死闘120分を制し、28年ぶりベスト8進出!延長の末に・・・FWルカクが大活躍! [W杯]
◆決勝トーナメント1回戦 ベルギー2×1アメリカ
前半開始早々から素早い攻撃で相手を攻め立てる両者。
ベルギーはエデン・アザール、フェライニを中心に相手ゴールに攻め入るが
GKハワードを中心とした鉄壁の守備を崩すことができない。
対してアメリカもデンプシーやジョーンズを中心に相手ゴールを脅かすが
ベルギーもGKクルトワが立ちはだかり、ゴールを許さない。
GKの目覚しい活躍が目立つ今大会。
両者は幾度となく決定機を迎えるが均衡をやぶれずに緊迫した試合展開が続いた。
後半31分、途中出場のミララスが決定機を迎える。
オリギが巧みなトラップでDFを抜き去り、ミララスへ絶妙なスルーパスを通す。
ミララスは逆サイドを狙ってシュートを放つがまたしてもハワードが立ちはだかり、
足一本でシュートブロック。
さらには後半34分、エデン・アザールがクロスボールに反応し完全に枠を捕らえるシュートを放つが
またしてもハワードがセーブ。
ベルギー優勢の時間帯が続いたが、GKハワードのスーパーセービングでピンチを凌ぎ続けるアメリカ。
息を呑む展開が続く。
試合は0-0のまま延長へ突入。
延長、ベルギーはここまで温存させていたFWルカクを投入。
そのルカクが期待に答える。
延長前半3分、ルカクが右サイドを突破してバイタルエリアに進入。
ペナルティエリア右からデブライネにパスを繋ぐと、
これを受けたデブライネが右足を振り抜き、アメリカゴールへ突き刺さり、
遂にベルギーが先制!
さらには延長前半15分、エデン・アザール→デブライネと繋ぎ、ペナルティエリア手前からスルーパスを送る。
これに反応したのは、”ルカク”。
迷わず左足を振りぬいたシュートは豪快にアメリカゴールへと突き刺さり、試合を決定づける。
その後、アメリカを反撃に出て猛攻を仕掛ける。
延長2分、ブラッドリー浮き球のパスを送ると、延長後半に投入されたばかりの19歳新鋭グリーンが抜け出し、ダイレクトで右足を振り抜く。
このシュートがGKクルトワの手をかすめながらゴールへ吸い込まれ1点を返す。
しかしその後の反撃は実らず、試合は2-1で終了のホイッスル。
死闘の120分を制したのは、ベルギーだった。
ベルギーにとっては嬉しい28年ぶりベスト8進出となる。
前半開始早々から素早い攻撃で相手を攻め立てる両者。
ベルギーはエデン・アザール、フェライニを中心に相手ゴールに攻め入るが
GKハワードを中心とした鉄壁の守備を崩すことができない。
対してアメリカもデンプシーやジョーンズを中心に相手ゴールを脅かすが
ベルギーもGKクルトワが立ちはだかり、ゴールを許さない。
GKの目覚しい活躍が目立つ今大会。
両者は幾度となく決定機を迎えるが均衡をやぶれずに緊迫した試合展開が続いた。
後半31分、途中出場のミララスが決定機を迎える。
オリギが巧みなトラップでDFを抜き去り、ミララスへ絶妙なスルーパスを通す。
ミララスは逆サイドを狙ってシュートを放つがまたしてもハワードが立ちはだかり、
足一本でシュートブロック。
さらには後半34分、エデン・アザールがクロスボールに反応し完全に枠を捕らえるシュートを放つが
またしてもハワードがセーブ。
ベルギー優勢の時間帯が続いたが、GKハワードのスーパーセービングでピンチを凌ぎ続けるアメリカ。
息を呑む展開が続く。
試合は0-0のまま延長へ突入。
延長、ベルギーはここまで温存させていたFWルカクを投入。
そのルカクが期待に答える。
延長前半3分、ルカクが右サイドを突破してバイタルエリアに進入。
ペナルティエリア右からデブライネにパスを繋ぐと、
これを受けたデブライネが右足を振り抜き、アメリカゴールへ突き刺さり、
遂にベルギーが先制!
さらには延長前半15分、エデン・アザール→デブライネと繋ぎ、ペナルティエリア手前からスルーパスを送る。
これに反応したのは、”ルカク”。
迷わず左足を振りぬいたシュートは豪快にアメリカゴールへと突き刺さり、試合を決定づける。
その後、アメリカを反撃に出て猛攻を仕掛ける。
延長2分、ブラッドリー浮き球のパスを送ると、延長後半に投入されたばかりの19歳新鋭グリーンが抜け出し、ダイレクトで右足を振り抜く。
このシュートがGKクルトワの手をかすめながらゴールへ吸い込まれ1点を返す。
しかしその後の反撃は実らず、試合は2-1で終了のホイッスル。
死闘の120分を制したのは、ベルギーだった。
ベルギーにとっては嬉しい28年ぶりベスト8進出となる。
アルゼンチン”ディマリアの劇的延長弾”でベスト8進出! [W杯]
◆決勝トーナメント1回戦 アルゼンチン1-0スイス
アルゼンチンが劇的な幕切れとなる延長弾で、死闘を制した。
決勝トーナメント1回戦、絶好調メッシ率いるアルゼンチンは勢いあるスイスと対戦。
両チームの熾烈な得点争いが見ものの一戦となった。
しかしそれとは裏腹に、試合は得点がなかなか入らない拮抗したゲームに。
スイスの堅い守備を前に終始苦しめられたアルゼンチンはメッシを中心とした攻撃陣が攻めあぐね、
遂に得点を奪えないまま延長戦へ突入する・・・。
延長戦に入っても試合は動かずPK戦突入への暗雲も立ち込める中、延長後半14分、遂にアルゼンチンは
運命の時を迎える。
相手陣内中央からドリブルで突破したメッシは右サイドを駆け上がったディマリアへ絶妙なスルーパスを通す。
このボールをディマリアが左足で冷静に逆サイドネットへ蹴りこみ、遂にアルゼンチンに得点が生まれる。
そしてこのまま試合終了のホイッスル。
ここまで得点に恵まれなかったディマリアの劇的な延長弾で、アルゼンチンはベスト8へと駒を進めた。
次戦の相手はベルギー×アメリカの勝者と日本時間7月6日 AM1:00より行われる。
著:サッカーストレイジ
アルゼンチンが劇的な幕切れとなる延長弾で、死闘を制した。
決勝トーナメント1回戦、絶好調メッシ率いるアルゼンチンは勢いあるスイスと対戦。
両チームの熾烈な得点争いが見ものの一戦となった。
しかしそれとは裏腹に、試合は得点がなかなか入らない拮抗したゲームに。
スイスの堅い守備を前に終始苦しめられたアルゼンチンはメッシを中心とした攻撃陣が攻めあぐね、
遂に得点を奪えないまま延長戦へ突入する・・・。
延長戦に入っても試合は動かずPK戦突入への暗雲も立ち込める中、延長後半14分、遂にアルゼンチンは
運命の時を迎える。
相手陣内中央からドリブルで突破したメッシは右サイドを駆け上がったディマリアへ絶妙なスルーパスを通す。
このボールをディマリアが左足で冷静に逆サイドネットへ蹴りこみ、遂にアルゼンチンに得点が生まれる。
そしてこのまま試合終了のホイッスル。
ここまで得点に恵まれなかったディマリアの劇的な延長弾で、アルゼンチンはベスト8へと駒を進めた。
次戦の相手はベルギー×アメリカの勝者と日本時間7月6日 AM1:00より行われる。
著:サッカーストレイジ
コロンビア J・ロドリゲス芸術的ミドル弾でウルグアイに2-0勝利! [W杯]
◆W杯2014 決勝トーナメント1回戦 コロンビア2-0ウルグアイ
またしても魅せた!コロンビアの絶対的エース、J・ロドリゲス(ハメス・ロドリゲス)の芸術的なミドルシュートを含む
2発でウルグアイを攻略し、2-0で完勝を収め決勝トーナメント2回戦の扉を開いた!
前半、立ち上がりから主導権を握ったコロンビア、J・ロドリゲスを中心としたスピード感溢れるパス回しと
ドリブルでウルグアイを攻めたてる。
逆に早々から主導権を握られたウルグアイはファールを犯さなければ相手を止められず、
劣勢に立たされて苛立ちを隠せない。
コロンビアは日本代表戦で大幅なメンバー交代によりリフレッシュした主力組がキレのある動きを見せ、完全に相手を翻弄。
そして迎えた前半28分、ついに試合を動かしたのはやはりあの男であった。
「J・ロドリゲス」
アギラールがヘディングで浮き玉をJ・ロドリゲスへと送る。
ロドリゲスは華麗な胸トラップから絶妙な位置へとボールをコントロールし、そのまま左足を振り抜いた。
勢い乗った強烈なドライブシュートは美しい弾道を描きながらウルグアイGKフェルナンド・ムスレラの頭上を越え、クロスバーを擦りながらネットに吸い込まれていった。
7万人を越えるマラカナンスタジアムの観客は息を呑むようなプレーに騒然。
まさに歴史の証人となった。
さらには後半5分、左サイドからアルメロがクロスを上げると、ファーサイドにいたクアドラードが頭で折り返す。
ここに走りこんだのは・・・・またしても「J・ロドリゲス」。
試合を決定づけてみせた。
スアレスを欠いたウルグアイは本来の輝きを失い、反撃の余地もなく試合終了。
死の組を戦い抜いた反動はあまりにも大きかったようだ。
エース・ファルカオの欠く中決して前評判は高くなったコロンビア。
エースの代役を完全にこなしきっているJ・ロドリゲスの躍動で快進撃を続ける。
またしても魅せた!コロンビアの絶対的エース、J・ロドリゲス(ハメス・ロドリゲス)の芸術的なミドルシュートを含む
2発でウルグアイを攻略し、2-0で完勝を収め決勝トーナメント2回戦の扉を開いた!
前半、立ち上がりから主導権を握ったコロンビア、J・ロドリゲスを中心としたスピード感溢れるパス回しと
ドリブルでウルグアイを攻めたてる。
逆に早々から主導権を握られたウルグアイはファールを犯さなければ相手を止められず、
劣勢に立たされて苛立ちを隠せない。
コロンビアは日本代表戦で大幅なメンバー交代によりリフレッシュした主力組がキレのある動きを見せ、完全に相手を翻弄。
そして迎えた前半28分、ついに試合を動かしたのはやはりあの男であった。
「J・ロドリゲス」
アギラールがヘディングで浮き玉をJ・ロドリゲスへと送る。
ロドリゲスは華麗な胸トラップから絶妙な位置へとボールをコントロールし、そのまま左足を振り抜いた。
勢い乗った強烈なドライブシュートは美しい弾道を描きながらウルグアイGKフェルナンド・ムスレラの頭上を越え、クロスバーを擦りながらネットに吸い込まれていった。
7万人を越えるマラカナンスタジアムの観客は息を呑むようなプレーに騒然。
まさに歴史の証人となった。
さらには後半5分、左サイドからアルメロがクロスを上げると、ファーサイドにいたクアドラードが頭で折り返す。
ここに走りこんだのは・・・・またしても「J・ロドリゲス」。
試合を決定づけてみせた。
スアレスを欠いたウルグアイは本来の輝きを失い、反撃の余地もなく試合終了。
死の組を戦い抜いた反動はあまりにも大きかったようだ。
エース・ファルカオの欠く中決して前評判は高くなったコロンビア。
エースの代役を完全にこなしきっているJ・ロドリゲスの躍動で快進撃を続ける。
スアレスまたしても噛みつき・・・FIFA罰則でW杯決勝トーナメントはおじゃん ウクライナ代表・・・ [W杯]
なぜあんなにもすぐ噛(か)みついてしまうのか?
ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(27=リバプール)がまたしてもFIFAから制裁処分を受けてしまった。
24日のイタリア戦で相手DFキエッリーニに噛みついたことに対し、FIFAは26日、
代表の公式戦9試合の出場停止とサッカー活動禁止4カ月に加え、10万スイスフラン(約1130万円)の罰金処分を下した。
2010年にアヤックス(オランダ)、さらに昨年もリバプールで、相手選手に噛みついており、
今回は3度目。
さらなる追加処分が科されたことになる。
すでに前回も罰則は受けているものの、仏の顔も3度までといったところか・・・。
この処分を受け、ウルグアイ代表関係者はFIFAに不服を申し立すること表明しているが、今回のW杯出場は極めて厳しい状況に追い込まれた。
また、嚙つかれたイタリア代表・キエッリーニは自身の公式サイトで「スアレスへの怒りや復讐(ふくしゅう)心などはない。もう済んだことだ」とスアレスへの制裁に対して配慮あるコメントを残している。
当のスアレスは27日、家族らと帰国し海岸リゾートの町、ソリマーの家へすでに帰宅。
最近ではバルサ移籍報道も取りざたさていただけに、
今回の処分がどれほど彼の選手生命に影響を及ぼすのかが心配される。
スアレスの去ったウルグアイ代表は決勝トーナメント1回戦で(日本時間:6/29 AM5:00)、日本代表に4-1で大勝しグループリーグ1位突破を決めた相手、コロンビアと対戦する。
絶対的エースを欠くウルグアイ、
フォルランやカバーニら代役となるフォワード陣がスアレスの穴をいかに埋められるかに注目が集まる。
ウルグアイ代表FWルイス・スアレス(27=リバプール)がまたしてもFIFAから制裁処分を受けてしまった。
24日のイタリア戦で相手DFキエッリーニに噛みついたことに対し、FIFAは26日、
代表の公式戦9試合の出場停止とサッカー活動禁止4カ月に加え、10万スイスフラン(約1130万円)の罰金処分を下した。
2010年にアヤックス(オランダ)、さらに昨年もリバプールで、相手選手に噛みついており、
今回は3度目。
さらなる追加処分が科されたことになる。
すでに前回も罰則は受けているものの、仏の顔も3度までといったところか・・・。
この処分を受け、ウルグアイ代表関係者はFIFAに不服を申し立すること表明しているが、今回のW杯出場は極めて厳しい状況に追い込まれた。
また、嚙つかれたイタリア代表・キエッリーニは自身の公式サイトで「スアレスへの怒りや復讐(ふくしゅう)心などはない。もう済んだことだ」とスアレスへの制裁に対して配慮あるコメントを残している。
当のスアレスは27日、家族らと帰国し海岸リゾートの町、ソリマーの家へすでに帰宅。
最近ではバルサ移籍報道も取りざたさていただけに、
今回の処分がどれほど彼の選手生命に影響を及ぼすのかが心配される。
スアレスの去ったウルグアイ代表は決勝トーナメント1回戦で(日本時間:6/29 AM5:00)、日本代表に4-1で大勝しグループリーグ1位突破を決めた相手、コロンビアと対戦する。
絶対的エースを欠くウルグアイ、
フォルランやカバーニら代役となるフォワード陣がスアレスの穴をいかに埋められるかに注目が集まる。
[ 2014年W杯 ] 新興勢力の台頭、フィジカルとメンタリティーの高いチームが予選突破を成し遂げる。グループリーグ予選、途中総括 [W杯]
いよいよ決勝トーナメントへ進出するチームの顔ぶれが鮮明に浮かびあがって来た。
ここまでに予選突破を成し遂げたチームを列挙しておこう。
ブラジル
メキシコ
オランダ
チリ
コロンビア
ギリシャ
コスタリカ
ウルグアイ
フランス
スイス
アルゼンチン
ナイジェリア
ベルギー
?
?
?
こうしてみるとそれぞれのチームの持つストロングポイントと
共通項のあるチーム同士が重なって
じわじわと予選突破に隠された秘訣が浮かびあがってくる。
そこで今日は以下、2つのグループ(スターグループ&バランスグループ)に各チームを大別してみた。
まず絶対的なスターであり、ゴールハンターの存在するチーム(スターグループ)▽
ブラジル=ネイマール
オランダ=ロッペン、ファン・ペルシー
アルゼンチン=メッシ
コロンビア=ハメス・ロドリゲス
フランス=ベンゼマ
チリ=アレクシス・サンチェス
ウルグアイ=ルイス・スアレス
絶対的スター不在もバランスのとれたメンバー構成と徹底した戦術で競り勝ったチーム(バランスグループ)▽
メキシコ=高い支配率と徹底した戦術
コスタリカ=徹底した堅守からの高いフィジカルを活かしたカウンターサッカー
ギリシャ=徹底した堅守からのカウンター、空中戦の強さ
スイス=多数のストライカーを使いまわしたフレキシブルなチーム戦術。
ベルギー=エデンアザールを初めとした魅力的なオフェンス陣の多彩な攻撃。
ナイジェリア=高いフィジカルとアグレッシブな攻撃。
いずれも各チームの持つ特徴が鮮明にピッチの上で現れていたように想う。
プレーする選手たちに全く迷いは感じられなかった。
日本代表の大きな課題となっていた ”らしいサッカー” が存分に発揮されていたように感じる。
そしてなにより、フットボールを楽しんでいた。
それに加え、もうひとつ言えるのが南米勢の圧倒ぶり。
やはり、「地の利」は、、、ある。
目に見えないところにあるエネルギーが南米勢の大躍進を支えているように感じて他ならない。
気候や天候もまたそのうちの大きな要素であるに違いない。
やはり南米特有の気候や空気、雰囲気というのは、
彼ら独自の感覚器官に好循環をもたらし、
バイタリティーをより一層高めていると言えよう。
メッシやネイマールの躍動を見ても、それはピシャリと当てはまる。
彼らは実に楽しそうにプレーしている。
そして「監督の采配」の力量も試合を大きく揺さぶっている。
スペインを撃破してみせたオランダのルイス・ファン・ハール、
酷評されていたチームを死の組から勝ち上がらせてみせたコスタリカ=ホルヘ・ルイス・ピント、
スター軍団を難なくまとめあげているアルゼンチン=アレハンドロ・サベージャに、
ブラジル=ルイス・フェリペ・スコラーリ。
絶妙な交代カードの切り方で戦況を激変させるスイス=オットマー・ヒッツフェルトにドイツ=ヨアヒム・レーブ。
さらには20年ぶりのW杯大躍進を支える知将、コロンビア=ホセ・ペケルマン、
安定感抜群の緻密なチーム戦術を繰り出すメキシコ=ミゲル・エレーラ
才ある千里眼を有した敏腕監督たちはみごとにチームを闘える集団へと
まとめあげて、勝利に導いている。
驚くほどに速く、適切な判断を瞬時に下し、悪い戦況に陥りだしそうなチームを救い出している姿にはただただ唖然とした。
対して日本代表はどうか?ザッケローニ監督の指揮なのか、選手たちの迷走なのかはわからないが自分たちの持つ力を思うように発揮できず、もがき苦しみ続けていた。
思い返してみると、やはり一番の大きなターニングポイントは第一戦目のコートジボワール戦だったのだろうか。
本田の目の覚めるような先制点が決まり、さぁワールドカップが始まった!と思った矢先の逆転劇。
あまりにもダメージが大きかった。。。
なぜあんなにも足がとまってしまったのか・・・
コンディションや環境への順応性も課題が山積みになってしまったように思う。
だからこそ、どうかこの教訓を次の日本代表へと繋げてもらいたい。
果たして決勝トーナメントを勝ち上がるのは如何なるチームか。。。
最高レベルの戦いは、まだまだ続く。
これからのさらなる白熱した試合が楽しみで仕方ない。
筆者はブラジル、ドイツを優勝候補と推察する。
あなたはいかに?・・・
ここまでに予選突破を成し遂げたチームを列挙しておこう。
ブラジル
メキシコ
オランダ
チリ
コロンビア
ギリシャ
コスタリカ
ウルグアイ
フランス
スイス
アルゼンチン
ナイジェリア
ベルギー
?
?
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こうしてみるとそれぞれのチームの持つストロングポイントと
共通項のあるチーム同士が重なって
じわじわと予選突破に隠された秘訣が浮かびあがってくる。
そこで今日は以下、2つのグループ(スターグループ&バランスグループ)に各チームを大別してみた。
まず絶対的なスターであり、ゴールハンターの存在するチーム(スターグループ)▽
ブラジル=ネイマール
オランダ=ロッペン、ファン・ペルシー
アルゼンチン=メッシ
コロンビア=ハメス・ロドリゲス
フランス=ベンゼマ
チリ=アレクシス・サンチェス
ウルグアイ=ルイス・スアレス
絶対的スター不在もバランスのとれたメンバー構成と徹底した戦術で競り勝ったチーム(バランスグループ)▽
メキシコ=高い支配率と徹底した戦術
コスタリカ=徹底した堅守からの高いフィジカルを活かしたカウンターサッカー
ギリシャ=徹底した堅守からのカウンター、空中戦の強さ
スイス=多数のストライカーを使いまわしたフレキシブルなチーム戦術。
ベルギー=エデンアザールを初めとした魅力的なオフェンス陣の多彩な攻撃。
ナイジェリア=高いフィジカルとアグレッシブな攻撃。
いずれも各チームの持つ特徴が鮮明にピッチの上で現れていたように想う。
プレーする選手たちに全く迷いは感じられなかった。
日本代表の大きな課題となっていた ”らしいサッカー” が存分に発揮されていたように感じる。
そしてなにより、フットボールを楽しんでいた。
それに加え、もうひとつ言えるのが南米勢の圧倒ぶり。
やはり、「地の利」は、、、ある。
目に見えないところにあるエネルギーが南米勢の大躍進を支えているように感じて他ならない。
気候や天候もまたそのうちの大きな要素であるに違いない。
やはり南米特有の気候や空気、雰囲気というのは、
彼ら独自の感覚器官に好循環をもたらし、
バイタリティーをより一層高めていると言えよう。
メッシやネイマールの躍動を見ても、それはピシャリと当てはまる。
彼らは実に楽しそうにプレーしている。
そして「監督の采配」の力量も試合を大きく揺さぶっている。
スペインを撃破してみせたオランダのルイス・ファン・ハール、
酷評されていたチームを死の組から勝ち上がらせてみせたコスタリカ=ホルヘ・ルイス・ピント、
スター軍団を難なくまとめあげているアルゼンチン=アレハンドロ・サベージャに、
ブラジル=ルイス・フェリペ・スコラーリ。
絶妙な交代カードの切り方で戦況を激変させるスイス=オットマー・ヒッツフェルトにドイツ=ヨアヒム・レーブ。
さらには20年ぶりのW杯大躍進を支える知将、コロンビア=ホセ・ペケルマン、
安定感抜群の緻密なチーム戦術を繰り出すメキシコ=ミゲル・エレーラ
才ある千里眼を有した敏腕監督たちはみごとにチームを闘える集団へと
まとめあげて、勝利に導いている。
驚くほどに速く、適切な判断を瞬時に下し、悪い戦況に陥りだしそうなチームを救い出している姿にはただただ唖然とした。
対して日本代表はどうか?ザッケローニ監督の指揮なのか、選手たちの迷走なのかはわからないが自分たちの持つ力を思うように発揮できず、もがき苦しみ続けていた。
思い返してみると、やはり一番の大きなターニングポイントは第一戦目のコートジボワール戦だったのだろうか。
本田の目の覚めるような先制点が決まり、さぁワールドカップが始まった!と思った矢先の逆転劇。
あまりにもダメージが大きかった。。。
なぜあんなにも足がとまってしまったのか・・・
コンディションや環境への順応性も課題が山積みになってしまったように思う。
だからこそ、どうかこの教訓を次の日本代表へと繋げてもらいたい。
果たして決勝トーナメントを勝ち上がるのは如何なるチームか。。。
最高レベルの戦いは、まだまだ続く。
これからのさらなる白熱した試合が楽しみで仕方ない。
筆者はブラジル、ドイツを優勝候補と推察する。
あなたはいかに?・・・