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[W杯 2014準々決勝]オランダ死闘を制す!O-OでPK戦の末、ベスト4進出!指揮官の采配ピタリ! [W杯]

◆決勝トーナメント 準々決勝 オランダ0×0コスタリカ(PK4-3)

日本時間5時00分キックオフ  スタジアム:アレナ・フォンチ・ノバ

スターティングメンバーは以下の通り▽

オランダ:

GK 1 ヤスパー・シレッセン
DF 2 ロン・フラール
DF 3 ステファン。デ・フライ
DF 4 ブルーノ・マルティンス・インディ
DF 5 ダレイ ・ブリント
MF 10 ウェスレイ スナイデル
MF 20 ジョルジニオ・ワイナルドゥム
FW 9 ロビン・ファンペルシー
FW 11 アリエン・ロッベン
FW 15 ディルク・カイト
FW 21 メンフィス・デパイ

リザーブ(控え):

GK 22 ミヘル・フォルム
GK 23 ティム・クルル
DF 7 ダリル・ヤンマート
DF 12 パウル・フェルハーフ
DF 13 ヨエル・フェルトマン
DF 14 テレンセ・コンゴロ
MF 8 ジョナサン・デ・グズマン
MF 16 ヨルディ・クラシー
FW 17 イェレマ・イン レンス
FW 19 クラースヤン・フンテラール


コスタリカ:

GK 1 ケイラー・ナバス
DF 2 ジョニー・アコスタ
DF 3 ジャンカルロ・ゴンサレス
DF 4 ミチャエル・ウマニャ
DF 1 フニオル・ディアス
DF 16 クリスティアン・ガンボア
MF 5 セルソ・ボルヘス
MF 7 クリスティアン・ボラニョス
MF 17 ジェルトシン・テヘダ
FW 9 ジョエル・キャンベル
FW 10 ブライアン・ルイス

リザーブ(控え):

GK 18 パトリック ペンベルトン
GK 23 ダニエル カンブロネロ
DF 8 ダベ ミリエ
DF 12 ウェイロン・フランシス
MF 11 ミチャエル・バランテス
MF 13 オスカル・グラナドス
MF 20 ディエゴ・カルボ
MF 22 ホセ・クベロ
FW 14 ランダル・ブレネス
FW 21 マルコス・ウレーニャ


試合総括:

試合は序盤から実力あるオランダが圧倒的なボール支配率でコスタリカを攻め立て試合を有利に進める。
それに対して圧倒的な守備力でゴールを守りながら度重なるピンチを凌ぎ続けるコスタリカ。
前評判通り、両者のストロングポイントが最大限に発揮され拮抗したゲーム展開に。
0-0のまま後半を迎える。

後半も立ち上がりからロッペンのドリブル突破を中心に次々とチャンスを作り出すオランダ。
だが、得点は一向に生まれない。
後半36分、オランダに生まれる。
ロッペンがドリブルで左サイドペナルティエリア付近へ侵入しようと試みると、
コスタリカDFジャンカルロ・ゴンサレスに倒され、ペナルティエリア手前の左からのFKを獲得。
このチャンスにキッカーはウェスレイ・スナイデル。
鋭く回転掛かったボールはゴールニアサイドをつくが、惜しくもゴールポストに阻まれてしまう・・・。
渋い表情を浮かべるオランダ選手。
さらには後半39分、ロビン・ファンペルシーがペナルティエリア右で右足を振り抜くがGKケイラー・ナバスが立ちはだかり、ゴールを割ることができない。

その後も攻めきろうとするオランダ。
ロッペンがペナルティエリア付近でPKを狙ったファールを誘うドリブルを幾度となく試みるが、
狙い通りにはいかず。
結局スコアレスドローのまま90分を終える。


延長前半12分、オランダは左サイドペナリティエリア付近からロッペンが放ったシュートがコスタリカDFの腕に当たったと見る判定でFKを獲得。疑惑のわく判定ではあったが、好機を迎える。
キッカーはロッペン。
左足で鋭いシュートを放つがコスタリカDFの壁に阻まれ得点には至らず・・・。

後半も攻めるに攻めるオランダ。
度重なるチャンスにGKケイラー・ナバスを中心としたコスタリカの鉄壁な守備が立ちはだかり
得点を割ることができない・・・。
PKを覚悟したオランダ指揮官のルイス・ファン・ハールは終了間際に
GKヤスパー・シレッセンに代え、PK要員のGKミヘル・フォルムを投入。

結局、スコアレスのまま試合は運命のPK戦へ突入する。


先行はコスタリカ、

一人目は、セルソ・ボルヘス 〇


オランダ一人目は、ロビン・ファンペルシー 〇


コスタリカ2人目、ブライアン・ルイス ×


オランダ2人目、アリエン・ロッベン 〇


コスタリカ3人目、ジャンカルロ・ゴンサレス 〇


オランダ3人目、ウェスレイ スナイデル 〇


コスタリカ4人目、クリスティアン・ボラニョス 〇


オランダ4人目、ディルク・カイト 〇


コスタリカ5人目、ミチャエル・ウマニャ ×


オランダ勝利。

指揮官ルイス・ファン・ハールの采配が”ピタリ”とはまったオランダ。
GKヤスパー・シレッセンに代わって投入されたGKミヘル・フォルムが期待に答え、獅子奮迅の活躍でPK戦の末、
オランダをベスト4へと導いてみせた。

対して誇り高く、120分集中力を欠かすことなく徹底した守備を披露したコスタリカ。
ピンチを凌ぎ続けた末に、PK戦で敗れたものの印象深い鉄壁の守備力を呈し大会を去ることとなった。

オランダの準決勝の相手は「アルゼンチン」。



DSC_0077.jpg
(写真はスーパーセーブを連発したケイラー・ナバス)



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