[ ブラジルW杯 準決勝 ]ドイツ決勝へ!ブラジルに7-1の歴史的大勝利 ! [W杯]
◆決勝トーナメント 準決勝 ブラジル1×7ドイツ
日本時間5時00分キックオフ スタジアム:イスタジオ ミネイロン
スターティングメンバーは以下の通り▽
ブラジル: 4-5-1 監督ルイス・フェリペ・スコラーリ
GK 12 ジュリオ セーザル
DF 13 ダンテ
DF 4 ダビド・ルイス
DF 6 マルセロ
DF 23 マイコン
MF 17 ルイス・グスタボ
MF 5 フェルナンジーニョ
MF 11 オスカル
FW 7 フッキ
FW 20 ベルナルジ
FW 9 フレッジ
リザーブ(控え):
GK 1 ジェフェルソン
GK 22 ビクトル
DF 2 ダニエウアウベス
DF 14 マクスウェル
DF 15 エンリケ
MF 8 パウリーニョ
MF 16 ラミレス
MF 18 エルナネス
MF 19 ウィリアン
FW 21 ジョー
DF 3 チアゴ・シウバ 累積により欠場
FW 10 ネイマール 負傷(骨折)により欠場
ドイツ: 4-5-1 監督 ヨアヒム・レーブ
GK 1 マヌエル・ノイアー
DF 4 ベネディクト・ヘーベデス
DF 5 マッツ フンメルス
DF 20 ジェローム・ボアテング
MF 6 サミ ケディラ
MF 7 バスティアン・シュバインシュタイガー
MF 8 メスト・エジル
MF 16 フィリップ・ラーム
MF 18 トニ・クロース
FW 11 ミロスラフ・クローゼ
FW 13 トーマス・ミュラー
リザーブ(控え):
GK 12 ロン・ロベルト・ツィーラー
GK 22 ロマン・バイデンフェラー
DF 2 ケビン・グロスクロイツ
DF 3 マティアス・ギンター
DF 15 エリック・ドゥルム
DF 17 ペア・メルテザッカー
MF 14 ユリアン・ドラクスラー
MF 23 クリストフ・クラマー
FW 9 アンドレ ・シュールレ
FW 10 ルーカス・ポドルスキ
FW 19 マリオ・ゲッツェ
処々にメンバー構成の変更が見うけらる両チーム。
ブラジルはチアゴシウバに代えてダンテを配置、
ネーマールの穴には新鋭ベルナルジを起用。
ボランチは出場停止明けのルイス・グスタボとフェルナンジーニョの組み合わせ。
マイコンは前節に続いて先発出場し、その他はこれまでと同じ構成。
一方でドイツは、クローゼが今大会初となる先発出場。
トップ下で大役をに抜擢され大ベテランの経験が大舞台で真価を問われる。
その他のメンバーは前節代わりなく、トーマス・ミュラー、トニ・クロース、メスト・エジルが前線に並び、
ボランチにはバスティアン シュバインシュタイガー、サミ・ケディラが起用された。
試合は開始早々から思いもよらない展開に。
前半17分、CKでキッカーはクロースが右足でクロスを送るとゴール前のトーマス・ミュラーが難なく右足で合わせ先制点。ブラジルは足が重く、チウバシウバとネイマールの抜けた穴は完全にもぬけの殻と化し、あっさりと失点を許してしまう。
このゴールで集中力の切れたブラジルは前半23分クローゼにW杯通産最多得点となる16得点目をあっさりと許し、前半25分、前半26分にトニ・クロース、さらには前半29分サミ ケディラ今対会初ゴールを奪われ、早くも敗退ムードに包まれる。あまりの惨状にサポーターは泣き出す始末。
後半、ブラジルはフッキに代えラミレス、フェルナンジーニョに代えパウリーニョを投入。
ドイツはマッツ フンメルスに代え、ペア・メルテザッカーを投入し早くも次戦に向け”備え”を始める。
後半はブラジルペースで試合進む、立ち上がりからオスカルやパウリーニョが決定機を迎えるが、尽(ことごと)く
GKマヌエル・ノイアーに弾き返されてしまう。
守備をガッチリと固めるドイツを相手に攻めあぐねるブラジル。
棒線一方の展開が続き、得点は生まれない。終いにはFWフレッジにボールが渡ればブーイングが起こる有様。
そして最後にオスカルが一点を返すのがやっと。
ドイツは後半24分、34分に途中交代で投入されたアンドレ・シュールレが2点を加え、
歴史的大勝で決勝戦へと駒を進めた。
完全に王国サッカーが崩壊した。
対してドイツはこれ以上にない圧勝劇。
決勝の舞台に向けて最高の準備が整った。
ヨアヒム・レーブの采配はピシャリとはまり、敏腕ぶりは見事だった。
間違いなくドイツはタイトル取るに相応しいと言えるだろう。
決勝での彼らのプレーに期待したい。
次戦の相手は、「オランダVSアルゼンチンの勝者」。
正直今日のセレソンには失望した。
期待とは裏腹に、準決勝でこんなにもみじめな王国の姿を見たくはなかった。
スコラーリの采配にも甚だ疑問が残る。
なぜこれだけ屈強で頑丈なドイツ相手にネイマール不在に相応しい戦術、メンバー構成を執らなかったのか。
フレッジを前に一枚置いてその後ろにフッキ、ベルナルジ、オスカルを並べたところで相手にとってはなんの脅威にもならない。
もっと厚みのある攻撃をできるメンバー選考、配置を施すべきであったように思う。
W杯はまだ終わらないが、開催国の夢物語は儚く終わりを告げた。
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日本時間5時00分キックオフ スタジアム:イスタジオ ミネイロン
スターティングメンバーは以下の通り▽
ブラジル: 4-5-1 監督ルイス・フェリペ・スコラーリ
GK 12 ジュリオ セーザル
DF 13 ダンテ
DF 4 ダビド・ルイス
DF 6 マルセロ
DF 23 マイコン
MF 17 ルイス・グスタボ
MF 5 フェルナンジーニョ
MF 11 オスカル
FW 7 フッキ
FW 20 ベルナルジ
FW 9 フレッジ
リザーブ(控え):
GK 1 ジェフェルソン
GK 22 ビクトル
DF 2 ダニエウアウベス
DF 14 マクスウェル
DF 15 エンリケ
MF 8 パウリーニョ
MF 16 ラミレス
MF 18 エルナネス
MF 19 ウィリアン
FW 21 ジョー
DF 3 チアゴ・シウバ 累積により欠場
FW 10 ネイマール 負傷(骨折)により欠場
ドイツ: 4-5-1 監督 ヨアヒム・レーブ
GK 1 マヌエル・ノイアー
DF 4 ベネディクト・ヘーベデス
DF 5 マッツ フンメルス
DF 20 ジェローム・ボアテング
MF 6 サミ ケディラ
MF 7 バスティアン・シュバインシュタイガー
MF 8 メスト・エジル
MF 16 フィリップ・ラーム
MF 18 トニ・クロース
FW 11 ミロスラフ・クローゼ
FW 13 トーマス・ミュラー
リザーブ(控え):
GK 12 ロン・ロベルト・ツィーラー
GK 22 ロマン・バイデンフェラー
DF 2 ケビン・グロスクロイツ
DF 3 マティアス・ギンター
DF 15 エリック・ドゥルム
DF 17 ペア・メルテザッカー
MF 14 ユリアン・ドラクスラー
MF 23 クリストフ・クラマー
FW 9 アンドレ ・シュールレ
FW 10 ルーカス・ポドルスキ
FW 19 マリオ・ゲッツェ
処々にメンバー構成の変更が見うけらる両チーム。
ブラジルはチアゴシウバに代えてダンテを配置、
ネーマールの穴には新鋭ベルナルジを起用。
ボランチは出場停止明けのルイス・グスタボとフェルナンジーニョの組み合わせ。
マイコンは前節に続いて先発出場し、その他はこれまでと同じ構成。
一方でドイツは、クローゼが今大会初となる先発出場。
トップ下で大役をに抜擢され大ベテランの経験が大舞台で真価を問われる。
その他のメンバーは前節代わりなく、トーマス・ミュラー、トニ・クロース、メスト・エジルが前線に並び、
ボランチにはバスティアン シュバインシュタイガー、サミ・ケディラが起用された。
試合は開始早々から思いもよらない展開に。
前半17分、CKでキッカーはクロースが右足でクロスを送るとゴール前のトーマス・ミュラーが難なく右足で合わせ先制点。ブラジルは足が重く、チウバシウバとネイマールの抜けた穴は完全にもぬけの殻と化し、あっさりと失点を許してしまう。
このゴールで集中力の切れたブラジルは前半23分クローゼにW杯通産最多得点となる16得点目をあっさりと許し、前半25分、前半26分にトニ・クロース、さらには前半29分サミ ケディラ今対会初ゴールを奪われ、早くも敗退ムードに包まれる。あまりの惨状にサポーターは泣き出す始末。
後半、ブラジルはフッキに代えラミレス、フェルナンジーニョに代えパウリーニョを投入。
ドイツはマッツ フンメルスに代え、ペア・メルテザッカーを投入し早くも次戦に向け”備え”を始める。
後半はブラジルペースで試合進む、立ち上がりからオスカルやパウリーニョが決定機を迎えるが、尽(ことごと)く
GKマヌエル・ノイアーに弾き返されてしまう。
守備をガッチリと固めるドイツを相手に攻めあぐねるブラジル。
棒線一方の展開が続き、得点は生まれない。終いにはFWフレッジにボールが渡ればブーイングが起こる有様。
そして最後にオスカルが一点を返すのがやっと。
ドイツは後半24分、34分に途中交代で投入されたアンドレ・シュールレが2点を加え、
歴史的大勝で決勝戦へと駒を進めた。
完全に王国サッカーが崩壊した。
対してドイツはこれ以上にない圧勝劇。
決勝の舞台に向けて最高の準備が整った。
ヨアヒム・レーブの采配はピシャリとはまり、敏腕ぶりは見事だった。
間違いなくドイツはタイトル取るに相応しいと言えるだろう。
決勝での彼らのプレーに期待したい。
次戦の相手は、「オランダVSアルゼンチンの勝者」。
正直今日のセレソンには失望した。
期待とは裏腹に、準決勝でこんなにもみじめな王国の姿を見たくはなかった。
スコラーリの采配にも甚だ疑問が残る。
なぜこれだけ屈強で頑丈なドイツ相手にネイマール不在に相応しい戦術、メンバー構成を執らなかったのか。
フレッジを前に一枚置いてその後ろにフッキ、ベルナルジ、オスカルを並べたところで相手にとってはなんの脅威にもならない。
もっと厚みのある攻撃をできるメンバー選考、配置を施すべきであったように思う。
W杯はまだ終わらないが、開催国の夢物語は儚く終わりを告げた。
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